南 道雄
年末はボーズを避けて王子ヶ浜での大物の数狙い。
いつもであれば王子ヶ浜のイシモチと熊野川のキビレと両方狙い!
浜と川を徘徊して釣るところが、今日は熊野川が全開しておりビックリ。
いつもの淀みが無い。よって、ロクマル(大チヌ)のポイントも無い!!。
川の延長沿いに200m程ものジャリの砂州が出来ており、川は浅くゆっくりと流れている。
干潮時は20m以上有った砂州の幅も満潮時には5m程。
お陰で川に3本、浜に3本投げ分け両面狙いが楽になった(^^)
しかし、川側ではアタリが無く、浜側もサメばかり。結局、一晩やってへダイ一匹の釣果でした。
あのキビレは何処へ?大水で大木とともに流されたのか・・・
ルアーで50〜60cm級のスズキ、良い人で1〜2枚の釣果でした。
12/24 大潮 晴れ
私 へダイ 46cm 1匹
片岡 洋次朗
年末は、大宮君と来シーズンからS.IにFAされる笹尾氏と共に鹿児島へ行くことに・・・
27日のPM6:00、滋賀県守山市の自宅を一人出発。途中、大宮君と笹尾氏を拾い鹿児島を目指す!
道中、色々と話は盛り上がりあっと言う間?に鹿児島IN!!!桜島の火山灰に洗礼を受け、目的地の内之浦にはAM6:00到着。
少し仮眠を取ってから仲良く3人で釣り開始するもののアタリは少ない(><)
「やっぱり難しいなぁ〜」と言いつつ、「ここまで来たら、だからタダでは帰れんでぇ〜」と打ち返していると、
イワシの竿からアタリがあり「ヒラメ?マゴチ?」と期待するものの、オオモンハタ37センチで苦笑い。
その頃から、魚の活性が上がってきたのか笹尾氏の遠投竿から
「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と大きなアタリでイラ50センチ。
「此方も負けてられるかぁ〜」と遠投すると心地良いアタリでイトヨリ35センチが釣れたが、
潮が緩みアタリが止まってしまった(><)
そこから暫くマンダムタイムに突入し、次のチャンスを海を観察しながら待っていると、
沖から潮目が近づいてきた。
「終にチャンス到来!!!」とアトミックスライダー3号でフルスイング!
底を探っていると良い所を発見し
アトミックハリス5号にカレイ針11号2本針仕掛けを止め、他の竿を触っていると
少し離れた先ほどの竿から「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と大きなアタリが・・・
素早く駆け寄って、次の押さえ込みでアワセを入れると「ズシ!」と重量感があり
針が小さい事もあり優しくリーリングすると
心地よすぎる締め込みが数回あり海面に姿を見せたのは大型イトヨリ!!!
笹尾氏の差し出すタモに一発で入り波止に上げると「これ、ええサイズやん♪」と言うと
2人が「大きい!大きい!!!」と興奮して言ってくれるので、僕はニコニコでいい加減メジャーを当てて48センチ弱!!!
これには、3人共活性が上がって真剣モード突入で笹尾氏にイラ36センチ、僕にはイトヨリ37センチで大宮君は・・・
その後、日が傾いてきたので初日は納竿とし、近くの温泉に行き1日の汗を流し上がってくると、
瀧井君から不在着信があり、折り返しTELを入れ釣果を報告し鹿屋市に取ってあったビジネスホテルへ向かう。
道中、瀧井君からまたまたTELがあり「さっきのイトヨリ協会記録ちゃうかぁ〜」「ウソ!ホンマ!?」で
一層ニコニコ顔に(^^)なりながら鹿屋市の市内に入っていくと、
トリ!鳥!!焼き鳥!!!と看板が多数あり炭火焼の煙と匂いで僕たちはアタリまくりでビジネスホテルIN!
早速、フロントで「この辺りは鳥が有名ですか?美味しい店教えて下さい!!!」と
フロントのお姉ちゃんに聞き速攻で鳥屋へ飛び込み、
色々なブイの刺身に焼き鳥、色々な鳥料理に3人共大満足でビジネスホテルに戻り爆睡した。
12/28 中潮 晴れ
僕 |
イトヨリ |
拓寸49.8cm、37cm、35cm |
3匹 |
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オオモンハタ |
37cm |
1匹 |
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笹尾氏 |
イラ |
50cm、36cm |
2匹 |
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大宮君 |
ISO(イーソ) |
良型 |
多数 |
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手下 |
良型 |
多数 |
片岡 洋次朗
2日目、爆睡から目が覚めると時間はまだAM4:00。
皆とロービーで待ち合わせしているのはAM6:00なのでまだ2時間あまりあり
2度寝入りしようか考えたが、思いのほか目覚めがよくて・・・
仕方なく、白色の1091ハイエースが火山灰で灰色になりかけているので洗車しピカピカ(^^)
AM6:00に2人が降りてきて桜島向けて出発し、笹尾氏の強い要望?で爆釣朝マックを食べながら桜島IN!
早速、釣りするもののアタリ少なく大宮君の腰痛もあり3時間ほどで心が折れて、
フェリーでうどんを啜りながら鹿児島市内へ渡り、少し早いが渡船に乗り込み沖一文字へ渡る。
大宮君が「腰の調子悪いんで、夕方まで仮眠とりますわ!」と言っていたので、
マッタリモードで釣り開始するのかと思いきや、腰痛持ちが一番やる気になって
竿をセットしている。
「やっぱり大宮君は変体!」と感じつつ此方も竿をセットし、取り合えずキビナゴ房掛けで応戦すると・・・
少し時間が流れ、潮目の中にキビナゴを投げ込んで直ぐに、竿先を
「クゥ〜!クゥゥゥ〜!!!」と押さえ込んだ(^^)
一呼吸おいてアワセを入れると聞き覚えのある引きに、
期待して上げてくるとやっぱりマゴチ53センチ!!!
これで3人の活性が急上昇するものの、夜まではアタリが無い状態が続いた(><)
PM6:00夜が暮れてケミホタルを付けかけた瞬間から大宮君の一人舞台が始まった(><)
各方向からの大宮君の竿だけが小さなドラグ音が短くなりまくりで
35センチ〜30センチのマダイを入れ食い状態で・・・
暫くして笹尾君もそこに加わり大きなアタリでマダイ60センチ弱。僕だけ蚊帳の外で分けが分からずジタバタイライラモード。
「これは悪い流れやぁ〜!」と一呼吸おいて気持ちを落ち着かせ冷静に2人を観察。
「分かった!こうやろぉ〜!!!」とチョイと投げると「コンコン!コンコン!!!」でやっと33センチのマダイが釣れ、
直ぐに35センチも釣れかなり笑みを浮かべる。
あまり、思っていなかったが大宮君は8号道糸にばっかりに当たっていて、僕が投げすぎていたみたいで・・・
これで爆釣モード突入や〜と思ったのもつかの間アタリが遠のいたものの、
打ち返そうと1本の竿を持った瞬間大きく竿先を押さえこまれ、のされそうになったので瞬時に前に出てドラグを緩め対処!
久しぶりの超大物とのやり取りを楽しみ、何度がドラグを出されながら丁寧に寄せてくるが、
大きく締めこまれた瞬間「フゥ〜」と軽くなり痛恨のバラシ(><)
その後、直ぐに大宮君にも少し大きなアタリでコロダイ66センチ。
少し離れた所に捨て竿しておいた僕の竿がら「ジィーーーーーーーーーーー!?」と良い当たりでマダイ52センチ(^^)を釣った所で
潮が緩んできて、
追い風に乗せて超遠投し底を探っていると良さそうなモゾモゾゾーンを発見!!!
「これは当たるなぁ〜」と思いつつ少し離れた竿を触っていると大宮君が
「会長!当たってる!!!」と騒いでいる。
ダッシュで駆け寄り、
ドラグを少し閉め次に竿先を押さえ込んだ瞬間「バシ!!!」とアワセを入れフィ〜シュ!!!
心地良い引きに「大宮君と同サイズのコロちゃうかぁ〜」と言いながら丁寧にリーリングすると
海面に姿を見せたのは大宮君のより一回り大きなコロ!!!
大宮君に一発でタモ入れしてもらい波止に上げ検寸すると74センチ!!!(^^)「よっしゃぁ〜!!!」
その後、サイズアップと頑張るもののAランクチャリーが数匹釣れただけで朝を向かえ納竿とした。
12/29〜30 晴れ 中潮
僕 |
コロダイ |
拓寸76cm |
1匹 |
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マダイ |
52cm〜30cm |
5匹 |
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マゴチ |
53cm |
1匹 |
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大宮君 |
コロダイ |
66cm |
1匹 |
|
マダイ |
35cm〜28cm |
15匹 |
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笹尾氏 |
マダイ |
58cm〜30cm |
6匹 |
タックル・仕掛け |
竿 |
シマノ・スピンパワーCX425 |
リール |
シマノ・ブルズアイXT |
道糸 |
アトミックスライダー3号+力糸 |
ハリス |
アトミックハリス8号とサンライントルネード7号 |
針 |
がまかつチヌ11号 |
宮原 崇憲
熊野川河口で○ボを喰らい、仕切り直しで太地でマダイ狙い!
朝マズメにアタリがあったが乗らずじまいで結局○ボ・・・
一旦切り上げ風呂へ〜
このままでは帰れまい!と夕方の潮替わりを狙い熊野川河口右岸へ。
それが良かったのか満潮の潮止まりにチヌ57cmが釣れました。
12/24〜25 大潮 晴れ
僕 クロダイ 57cm 1匹
片岡 洋次朗
年内に紀東の磯へ、QちゃんD狙いで出かけたかった。
12月は毎年何かと忙しく、天候も左右するのでなかなか行けなかったが23日に天候共に行ける事に・・・
以前からJCA君とタイミングが合えば行こか?と言っていたのでTELをするとOK!!!の返事で釣れた(^^)
22日PM11:00に自宅(滋賀県守山市)をJCA君と共に出発。
道中、フェラーリのバッタ物?的な看板で有名なえさきち釣エサ店で物色し、
その後、尾鷲のオレンジ色の看板の敵的な所で牛丼を食べ、渡船乗り場にはAM3:00到着。
出船まで少し時間があるので仮眠をとり出船時間を迎え、船頭がやってきた。
「今日は、肝パン磯とQちゃん磯お願いしまぁ〜す!」と言うと船頭が、
「今日はQちゃん磯は客が多いからいけんで!」「えぇ〜〜〜(><)」
仕方なく、JCA君と共に肝パン磯へ降りることに。
早速、3本の竿で様子を見ると本命どころかエサ取りもない状態(><)
あまりにも暇なので2本追加の5本で勝負する。
暫くして、JCA君に良いアタリでQちゃん29cm強を釣り上げ、此方もと打ち返すがアタリなし。
しかし、約1時間のちにカワハギらしかなぬアタリで、此方もQちゃん29cmで笑みを浮かべる。
その後、アタリが無いまま「暇やなぁ〜」と話しているとJCA君に27cmと24cmの肝パンダブルが釣れ
「今がチャンス!」と言ったもののそれっきりマンダムタイム(><)
色々とワーキャー言って騒いでいるとJCA君が「片岡さんアタっています!!!」で振り返ると、
僕の竿が大きくアタって、竿先が曲がっている。
直ぐに駆け寄りアワセを入れるとかなりの重量感で肝パンDかな?と期待したが
肝パン31cmと25cmのダブルで、少し苦笑いするもののCランクで笑みもこぼれる。
その後、アタリもほとんどなく迎えの渡船が来て終了。
日帰り温泉で冷えた体を温めて第2ラウンドへ突入するもののカイモクで岐路についた。
12/23 大潮 晴れ
僕 |
キュウセン |
拓30.0cm |
1匹 |
|
カワハギ |
31.0cm |
1匹 |
片岡 洋次朗
今回は、瀧井君と従弟の南孝則と3人で紀東へ繰り出す予定だったが・・・
出発前日の夜から瀧井君は下痢の猛攻に撃沈(><)
孝則君と2人で紀東を目指す。
途中、渡船の時間まで少し時間があるので引本で竿をだすものの・・・○ボー(そんなに甘くないかぁ〜)
朝から何時もお世話になっている尾崎渡船で出船!
孝則君には1級ポイントに降りてもらい、僕は奥の方へ・・・
あまり期待せずに4本の竿をセットして直ぐに
「コンコン!コンコン!!!」とアタリで「小さいカワハギ?」と
アワセを入れると、思っていた以上の重量感に「ニヤリ!!!」
丁寧にリーリングし手前に来てから横走り(^^)
これは・・・!?とブリ上げると肝なしカワハギ30cm!!!
その後、ポツポツアタリはあるが寸足らで、孝則君にTELを入れると・・・
「バチバチの根がかりで・・・」
「ほんなアホなぁ〜釣り方間違ってるんちゃう!?弁当船で合流するわぁ〜」で何時もの肝パン磯に移動。
やはり攻め方が悪く、教えながら仲良く一緒に竿を並べる。
しばらくして、カワハギが回ってきて27cm〜26cmを4匹追加(^^)
しかし、孝則君は修行の連続で・・・
その後、迎えの渡船が来て第3ラウンドでまたまた引本へ〜
孝則君に大きなアタリがあるものの素針で帰路に着いた。
12/4 長潮 晴れ
僕 カワハギ 30cm〜26cm 5匹