名人戦2015     須藤 寛
大物名人選は淡路島〜四国一帯に釣り場が変更になり思案した結果、夜は吉野川でキチヌを狙って朝からコブダイを狙う戦法になりました!
今回の相棒は西澤君で西澤サンバーで集合場所の淡路島PAに向かった!
くじ引きで2番目出発と好順位だったが軽自動車のサンバーではスピードが出ない為、あっけなく抜かされるものの吉野川で釣り開始。
予定通りキチヌが釣れて、朝からコブダイを釣るべく翼港に行くが、すでに釣り場が無い!
仕方なく翼港はあきらめた。隣の森漁港に行くとちょうど渡船屋さんが居たので、運良く乗せていただき森一文字で第2ラウンド開始!
近投でコブダイを狙うがアタリがあっても手前のテトラに突っまれて2回バラシ(T_T)
3回目のアタリでやっと45センチのコブダイが釣れてタイムリミットになり検寸会場に戻りました。
結果キチヌ35、2コブダイ45、8で13位となりました!
しかしコブダイのサイズに納得がいかず・・・
岩屋の道の駅で3ラウンド開始!!!
夕マズメの短時間でしたが76センチのコブダイをゲットして淡路島を後にしました!
11/29 中潮 晴れ
須藤 コブダイ 76cm、45.8cm 2匹
キチヌ 35.2cm 1匹






親父と串本へ          須藤 寛

11月22日久しぶりに親父と串本の磯にカワハギ釣りに出かけた。
この時期グレ釣りのハイシーズンと重なり、二番船で何とか磯上がった頃にはすっかり明るくなっていた。
急いでタックルをセット!
さっそく親父が26センチのカワハギを釣り上げた。
僕にはうれしい大物が釣れてきた!キュウセンの30センチ!!
二人でカワハギを30匹ほど釣ってホクホクで串本を後にしました。

11/22 若潮 晴れ

須藤 キュウセン 30cm 1匹
カワハギ
親父 カワハギ 26cm





またまた朝練で今シーズン最後の若狭へ・・・  片岡洋次朗
金曜日から持病?の右足痛に見舞われ(><)
その状態で週末は大阪協会名人選に参戦しました。
N名人様の案内で大型河川で1投目にキチヌ36cmが釣れ
その後もキチヌがポツポツ(^^)で、キス25cmGETにて早々に検寸資格獲得するも
次は左足まで痛みに見舞われる始末(><)
その後は、釣果に望まれる事無く名人選終了!

行こうか行こまいか迷いつつも小浜へ瞬間移動で、1091ハイエースで爆睡。
早朝から釣り開始するも、前日まで大荒れだったみたいで海はササ濁り状態でアタリが遠い(><)
しかし、○○ゾーン 向こう側ギリギリポイントで、キス26cmが釣れたもののアタリが続かない(><)
こうなればと真っ直ぐめに思いっきり遠投し
暫くして「コン!ジィーーーーーーーーーーーーーーー!!!」と、大きなアタリが・・・
「これは尺尺!!!」とリーリングアワセを入れると重量が有り過ぎ!!!
「やはりこの条件!奴が来たな!」とリーリングしてくると横へ横へ・・・
「スズキ55センチ位かな?」と思っていたが足元まで来て「チョットデカイやん(^^)」でも、タモも無いし(><)
仕方がないので何とか沖へもう一度走ってもらい、足痛に耐えながら下へ降りていきハンドランディング成功(^^)
直ぐにメジャーを当てると美味しそうなスズ キ72cmもあり、もう十分と納竿した。
11/29〜30 中潮 晴れ
キチヌ 36cm〜30cm 4匹
スズキ 70cm 1匹
シロギス 26cm 1匹






名人戦覇道編      西澤 光
今年最後の大会。と、言っても個人での権利獲得はそもそもなく、出れるとも思ってなかった大会。
須藤さんから、クラブの権利があるから会長に聞いてみたらとプッシュを頂き、そこで権利獲得。
今年は、須藤氏ともあまり釣行することがなかったため、楽しみな釣行になった。
会場の淡路島を軽バンで、のんびり爆走である。狙いの場所で、狙いの魚もサクッと釣れてキープは揃い、後は初めてのコブを残すのみとなった。
今まで、釣った事の無いターゲットを狙うので楽しみで仕方なかった。餌もアケミでやるみたいで、昔小浜に週一ペースで通った、チヌの筏を思い出す。丸貝での型物勝負はかなりハマったな〜。
ポイントに着いて暫くして、須藤氏に当り。見事にターゲット確保。
一気に眠気が覚めて、集中する。コツ、コツ。。おやおや〜ドーンと竿が引き込まれる。
乗らず・・・
コツ、コツ、グィーン。ラインブレイク。
結局、残業までその繰り返しで、怪我した指先と、捻挫した足でボロボロになりながら帰路に着いた。
大会後に見事なコブを須藤氏に見せて頂いたのは、言うまでもなし。。また、淡路の恐竜にチャレンジしてみたいと思った。
帰ってからキビレや皆さんからの贈り物?を調理を考え頂いた。誰かに伺った話しだが、投げ釣り界のカリスマは、自分で釣った獲物は工夫して頂いておられると。。
その、話しを聞いた時、本当に素晴らしいと思った。
ただでさえ、投げ釣りはたくさんの生き物を殺してしまう。外道と呼ぶのは釣り人のエゴであり、殺生するのは釣り人次第だと思う。
来年は、釣技とともに腕のいいシェフも目指そうと思った釣行だった。
11/29 中潮 晴れ
キチヌ 33.5cm 1匹
オオニベ 29.3cm 1匹






全カレイは熊野詣で!    南 道雄
毎年、全日本カレイ大会は熊野会場で参加。熊野サーフさんのアットホーム的なところと、岩本会長の人柄にひかれてエントリーされている方も多いと思います。
しかし、今年は当クラブからは私のみが出撃し、滋賀投友会としてはインパクトに欠け、少し寂しい大会となりました。
数年前には大阪銀鱗投友会の高倉さんがイラ46cmで他魚の部優勝され、カレイは無理でも他魚狙いとしては穴場的な会場です。

25魚種達成に向け、残るタカノハを狙いたいところ。外海はシケが残り岩場での竿出しは無理。
よって生けアジで一発大物狙いに切り替え、天満浦・古江・二木島・須賀利と考えたあげく、勝手知ったる引本に向かう。
新漁港の角で竿出しするも、アタリも無く結局丸ボーズ。アジを餌にした時点で結果は見えていた気もするが、これも男のロマン。
審査にはマダイのA,Bランクを初め、クロダイやカワハギが提出されていた。
審査後には恒例の「グルグル」。予め各自が景品を持ち寄り、会場順位毎にグルグル廻り、気に入った景品をゲットするもの。
岩本会長の計らいで、ボーズ仲間でも遠方からの参加との事で一番手。自宅から持参した柿を餌に、遊動海藻天秤や餌箱などをゲットしました。
岩本会長ご苦労さまでした。来年も宜しくお願いします。

11/15 中潮 雨のち曇り
釣果    海藻天秤、水汲みバケツ、エサ箱、缶コーヒー等




朝練で尺ギスでっせ!   片岡洋次朗 

落ちギスの大爆釣を夢見て、仕事前に2時間だけ若狭へ・・・
辺りが白んできた頃から竿を出し、期待していた爆釣とは程遠いものの
シロギス30cmと28cmを釣りましたよ♪
11/12 大潮 晴れ
シロギス 30cm、28cm〜 4匹






全カレイ 小名浜会場       野口 雄士

11月15日開催の全日本カレイに参加してきました。
天気は悪いですがどうしますか?と同行して頂くS様にTELすると大丈夫でしょう。
とS様はやる気マンマンです。S様はリベンジ釣行ですからね!
小山に14日の23時に来て頂き、電話を貰った時は寝ててすいません・・・
出発。天気はやはり雨です。15日のAM1時半には会場入りしました。
皆さん続々と集合し、大阪ナンバーやレンタカーの方まで。
(自分も京都ナンバーですが)気合が違いますね。
心配していた渡船も出るとの事で無事出発。渡船に乗り込みます。
ポイントに到着し皆様と並んで竿を出させて頂きます。
開始早々、隣で良型のマコが上がり皆様盛り上がります。(羨ましい)
天気は相変わらず小雨が降ってますが魚の活性はあるみたいです。
しかしアイナメAが釣れたのみでカレイが釣れない・・・
S様もカレイを釣り上げ自分だけカレイ坊主・・・でもがんばって打ち返します。
S様の竿を見ているとドラグがなり、かなり派手なアタリが!これは良型???
なんとDランク前後のカレイ!素晴らしい!リベンジ達成ですね!
暫くしてまたアイナメ・・太ったBランクでした。カレイが欲しい!
願いが通じたかは知りませんがAランクが2枚自分にも釣れホッとしながら
サイズアップを狙います。すると良い潮目が入ってきたのでそこに集中して放り込みます。
直後、小さなアタリから竿先を押さえ込みます。そしてドラグがなりました!
のってるやろ!と手持ちで聞いてみると、もう一度引っ張るので合わせを入れ乗りました!
途中結構締め込みながらも無事S様のタモへ。検寸すると45センチ前後(44.6でした)
良型が釣れ欲が出てきて最後の一発を狙いますがA一枚に終わりました。そんなに甘くないですね。
しかし、カレイ4枚、アイナメ2匹は出来すぎで楽しい釣りになりました。
検寸会場ではヒラメのSランクも出ており小名浜会場は素晴らしい釣果でした。
来年も小名浜会場ですかね???
お世話になった皆様、大変良くして頂きありがとうございました!!!
楽しい時間ありがとうございました。また会場責任者の千葉サーフ様、お疲れ様でした。
また宜しくお願い致します!!!

11/15 中潮 小雨のち曇り

マコガレイ 44.6cm〜 4匹
アイナメ


小名浜釣行記        野口 雄士
栃木に転勤してから早くも一年・・・一年て早いですね。
最近落ち着いてきたので、前から行きたかった小名浜にTサーフのS様をお誘いし行って来ました。
10月3日に餌を仕入れ、21時に小山にS様に来ていただき出発。
最近良く釣れているとの情報もあり、ワクワクしながら小名浜を目指します。
高速を降り、ユムシを仕入れると外から爆音が!50台くらいの現役?旧車ツーリング?
の一団と遭遇。一緒に6号を北に走ります。小名浜の渡船乗り場を確認しコンビニに行くと
またもその一団と遭遇。目的地は同じだったんですね。
AM1時になり今回お世話になる小国丸さんに乗り込み、S様に一文字の説明を受けながら
ポイントに到着。暗いうちはユムシで・・・何も起こらず朝になりました。
天気は最高。地平線から太陽が上がってきます。活餌に変更し投げ込みます。
が、しかし潮が動きません・・・天秤で投げるとほぼ根がかり・・・捨て錘で攻めても
ドンコのみ・・・回りを偵察していると投げ釣りの方がおられ、S様のお知り合いのK様でした。
K様は毎週小名浜に来られているとの事なのでいろいろ教えて頂き、今度ご一緒をお願いしました。
後日わかったのですが、K様は片岡会長とは顔見知りでした。会長顔広すぎです!
この日は15時まで頑張りましたが〇ーボー・・・フラフラで帰路に着きました。
第2弾
月曜、火曜と仕事をしていると何か不完全燃焼感がして、S様をお誘いするとその日はダメで、
K様に連絡するとその日も来られるとの事で釣行決定!!
10月10日の夜に小山を出発。活餌をいわき市内で仕入れ小名浜に22時に到着。
仮眠をしているとK様も到着。渡船にのり一文字へ渡ります。
夜明けまではおしゃべりしながらだらだらし、薄明るくなってから活餌を放り込みます。
海を見ると潮目がハッキリしており良い雰囲気です。するとK様が2連続ヒラメヒット。
羨ましい!今度は自分にもあたり!が、アイナメ・・・何で???またもやあたり・・・今度はマトウダイ・・・あれ?
しかし何と自分にもヒラメがヒット!しかも2連荘です。K様も順調に枚数を稼がれこの時点で4枚、2枚。
テンション最高潮です。時計を見るとまだ9時でした。しかし潮が緩み潮目もどこかへ・・・
マンダムタイムでしたが本日二匹目のアイナメが来ました!そしてまたマトウダイ。
今日は魚が良く当たってきます。そして小さなアタリがあり小さなアタリが続きます。
ヒラメが食べてるなと、想像しながら待っていると竿先がハッキリ入りドラグが鳴りました!!
手持ちに変え待つともう一度走ったのでそこで合わせを入れ、乗りました!!
あがってきたヒラメは本日最長のCランクでした。
今までヒラメ釣りでこんなに釣れたのは初めてだったので、最高にうれしかったです。
目標の3枚が釣れたので昼の渡船で帰りました。
K様、ヒラメを釣らしてもらい大変ありがとございました。
またご一緒して下さい!






全カレイ能登島激闘編     西澤 光
生憎の天気である。家と仕事の用事で、参加が微妙な感じだった全国カレイ釣り大会。
でも、今はひたすら北陸道を能登島に向かい走行中。
道中は、タヌキを危うく殺めかけたくらいで、約5時間がかりで到着。
事前に須藤さんから、詳しい情報を頂いていたため、各ポイントのチェックに、小雨の中を歩いて廻る。
何と無く雰囲気と、風の予報でポイントを決めて、出撃を待つ。21番に出るとあって、意外と焦ることもなく、皆さんの出て行くテールランプを、眺めていた。
やっぱり、この感じいいね〜。
迷うことなく、ポイントに到着。先行者はなく、準備に取り掛かり出した時、意外にも後続車が2台も入ってきた。
マジ??それまでの、ゆとりは無くなり早足で狙いの場所へ。。
後ろを見ると、後続車の方達が猛スピードでダッシュ〜。なんと、健脚なんやろ?もう、ポイント散策の余裕なくなり、第一候補とみてた場所に決めた。
すると、すぐに少し遅れた方が、これまたダッシュで来られる。すると、ガシャガシャ、ドボン??お怪我がなく本当に良かったです。
どうも、ウェダーが破けたらしく、その方も少し離れた場所で、並んでいざ開始。すごく気さくな方で、ちょっと楽しくなってきた。
当りは、あるもの根がかりが酷く釣りきれず。なんとか、32のマダイが釣れて出せる魚を確保。仕掛けと餌を変更したり、投げる距離や方向を変えてみる。
潮も良く動き、これはチャンス到来かなと思った瞬間、いい当り。
ジックリ待って合わせると、中々のズッシリ感。ん〜これは本命、ん?とりあえず、化けるな化けるなとお願いしながら、ゴリゴリ巻く。
なんとか、根をクリアして魚が見えた。本命である、しかも中々いいカレイ。これで、去年のリベンジも果たせて一息つけた。
その後は、ポイントを変えてさらに一つ追加して検寸に。サイズは別として、自分なりに納得しての釣果だった為、満足満足。
時間があるため能登島を散策してみる。それが悲劇の始まりになるとは。。。
嫌な音でタイヤがパンクしてるではありませんか。泥だらけのタイヤを交換して、直して貰う所を探す探す。なんとか、スタンドの方に工場を教えていただき、難は逃れました。
本当、能登島の方は親切な方ばかりで、嬉しく思った。
小雨が降ったりやんだり、風が強く吹いたり、虹が出たり、晴れ間が出たり。。まさに、そんな感じの能登島釣行になりました。
また、来年も全カレ能登島釣行決定?
11/15 中潮 小雨のち曇り

イシガレイ 37.1cm〜 2匹
マダイ  32cm 1匹




太平洋〜日本海へ    片岡 洋次朗

祭日は大宮君と共にビッグQちゃん狙いで紀伊半島へ・・・
しかし、28cmと27cmで魚も少なくエサが山盛り残ってしまった(><)
こうなればと、大宮君を滋賀で下ろし日本海へ瞬間移動!
1091ハイエースで爆睡し早朝から竿出し(^^)
直ぐに「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」と良いアタリが出てキス29cm(^^)
これは幸先の良いスタートと思ったが、今日はesoが回っていて直ぐにキスの群れを散らす(><)
こうなればと、根際すれすれに仕掛けを落ち着かせ27cm!
その後アタリ少なく定時を迎えたので納竿し、瞬時に 帰宅し仕事へ・・・
11/3 小潮 晴れ
キュウセン 28cm、27cm〜 7匹
シロギス 29cm、27cm 1匹





小浜で落ちギス祭り?でっせ!   片岡洋次朗

今週末は、山陰に行くと言う瀧井副会長を無理やり巻き込んで、落ちギス狙いに繰り出しました!
土曜日の夜は、友達家族と夕食の約束があった為、僕の家を何時もより遅いPM11:00出発(^^)
神戸(仕事)から帰ってくる南理事局長に無理を言って、サワムラさんからエサを輸送してもらったんで
守山駅に向かえに行き、エサを受け取り自宅へ送り届け若狭へ・・・
道中、四足に少しおびえながら現地にはAM12:30到着!
直ぐに夜釣り開始するもののアタリなしで、瀧井1091号に戻り仮眠を取る。
夜明けから釣り再開して早々に
「ジィー ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」と、良いアタリがありシロギス28cm登場!!!(^^)
そこから、モーニングサービスタイム???突入で、29cmと25cmのダブル!!!
瀧井副会長にも良いアタリがありシャクシャク伯爵?大ギス30cm!!!
此方も26cm、27cmと24cmのダブルと忙しくて忙しくて!!!
「これって爆釣モードやん♪」と言ったのも束の間、とある事でジアイ終了に・・・(><)
AM9:30に、少し海面が怪しくなり26cmと18cmのダブルで期待したものの後が続かず、そこから僕はアタリなし(><)
PM4:00前に6時間振りの待望のアタリで26cmが釣れ
「もうエサが無いな〜」と言いつつ 、最後に果敢に攻めて27cmが釣れエサ切れ納竿とした。

11/1 中潮 晴れ
僕  シロギス 29cm〜26cm  7匹   以下良型5匹