三陸遠征                          瀧井 義士

今年初釣りが三陸遠征!おのずとテンションも上がってくる!今回のメンバー5人は意外とあっさり集まった。
12日の夕方会長宅出発!あのカロナビでさえ「目的地まで1000km以上です。」と距離を濁していた(゚Д゚|||)
道中、全国規模の白黒カラーの車軍団に何度かブロックされ、カリモク劇場を楽しみ、予定時刻に宮古入り〜
早速、渡船に乗り込み沖磯へ向かうがひどいウネリで1級磯が全滅・・・ようやく辿り着いた磯はかなりの難所!「できるだけ、先端で!先の方で!内側は雑魚ばっかだから」と言う言葉を残して船頭は帰って行った。
「何っ!?ここを登れってか?(゚o゚;)」
釣りをする前にロッククライミングを堪能し、何とか釣り開始!
早々に僕に45cm、須藤君に42cmのアイナメが釣れ、そこからはA、Bがポロポロ・・・
さらに強風&雪が真横から攻めて来る。高場なのでかなり怖い(T∇T)
そんな中、少し沖にある小さな磯の向こう側めがけて少々遠投!ワザと磯に引っ掛けて磯の裏側を狙ってみた。しばらくして「カタッ・・・」足場も悪いし、「ん?風で竿がズレたのか?」と思っていると、「ガタッ!!」竿が大きくズレ、「アタリや!」竿に飛びつき、アワセるがやっぱり磯に掛かってる〜でも大きくシャクリ、強引に巻き上げると磯の上を波に揉まれながら、アイナメがゴロゴロ転がっているのが一瞬見えた!
「今だーーー!一気に巻き上げブリ上げじゃーーー!」上がってきたのは丸々肥えたアイナメで50cm弱
その後、須藤君がナメタを釣り、宮原君はポン地獄に苦しみ1日目は終了。
宿に入り、毛ガニや牡蠣の豆乳鍋でプチ宴会ic_003_003.gifこの日現在までアイナメのクラブ記録は山本副会長の46.0cmだった為、「クラブ記録釣ったで〜」とイチビりながら床に就いたが、夜中に何故か耳が痛くなり何度も目が覚めた。
2日目も前日調子の良かった同じ磯に降り、ロッククライミングから釣り開始!第1投目からポンが釣れ、「今日もイクで〜」と思いきや・・・
その後、全然アタリが無い(ToT)どこを狙っても、あの手この手で攻めてもアタらない。アタるのはチャリコ級の良型タナゴばかり。
「昨日、根こそぎ釣ってしもたんかな〜」とか考えながら時間は過ぎ、結局ボーズで納竿。
港に帰ると沖堤でやっていた会長が、57cmのアイナメを釣っていて、僕のアイナメは1日だけのクラブ記録だった。
帰る途中、頭がグワングワンし、耳ももっと痛くなり、こりゃ風邪ひいたな!と思っていたが、帰ってから耳鼻科に行くと中耳炎と言われ、さらに39℃の熱も出てきて寝込むハメに・・・

1/13〜14  中潮〜小潮   晴れ後風雪
僕    アイナメ      拓寸50.5cm、45.2cm
    2匹
                Aランク             多数
 










今年、初釣り遠征釣行!!須藤 寛

片岡会長、山本副会長、宮原君、瀧井君、僕の5人で会長1091ハイエースにシコタマ荷物を、詰め込み一路、宮古に出発!
予定時間に渡船乗り場に到着。車から降りるとやっぱり寒かった!急いで防寒に着替え、渡船に乗り込む。
港から外海に出るとかなりのうねりが・・・船長まかせの磯に瀧井君と宮原君と僕、3人上がる事に。しかし、船長の言うポイントは遥か崖の上!!3人で重いタックルを担ぎ上げ、いよいよ釣り開始!
1本投げ込み2本目をSETしていると、早速アタリが有り。そのまま、ぶり上げると42cmのアイナメ(^^)しかしアタリは単発で時々ポン級が釣れる程度。その時、隣の瀧井君が何やら重そうにリール尾巻いている!Dランクのアイナメを釣りやがった!!僕にもアタリが有り42.2cmのアイナメGET(^^)それから風が強くなり雪が降り始め、アタリが遠のいた。ほったらかしていた、竿を巻き上げると。滅茶苦茶、重い!海面に見えたのは、なんと!ナメタガレイ!!!怯んだ僕は手が止まってしまい、磯際にハリスが引っ掛かった(><)ナメタが暴れてライン切れ・・・アイコン・・・クソ〜!!!めげずに打ち換えしていると、コンコン、グイと小さなアタリ!すかさず、巻き上げて、海面に見えたのはやっぱり!クネクネ!!慎重にぶり上げた。ナメタ45cm!やったー(^^)納竿、前にアイナメ46cmも追加!ほくほくで港に帰還した。
2日目昨日とちがう、磯に宮原君と2人で上がった。釣り開始すぐにアイナメ46.2cmGET!!しかし後がつつかずこの日はポン級3匹追加で納竿となりました。終わってみると、みんなから竿頭とたたえられ、最高の初釣りとなりました(^^)

1/13〜14  中潮〜小潮   晴れ後風雪
僕    アイナメ      46.2cm〜
42cm    4匹
                Aランク          多数

        ナメタガレイ   45cm           1枚






氷点下の中でクラブ記録釣ったで〜
                                片岡 洋次朗

 
去年の年末、宮古に行きたかったがメンバーが揃わず行けなかったので、連休を利用して極寒の宮古に行くことに。
12日の夕方に、僕、山本副会長、宮原三重支部長、瀧井君、須藤君の5人で、
最近お年寄り?なったマイ1091ハイエース4WDで1000kmオーバーの岩手県宮古を目指す。
道中、予測はしていたが雪道を5時間を含む計13時間で渡船乗り場に到着し、渡船に乗り込む。
行きたかった沖磯があり、そこを目指して出港したが、かなりのウネリで初めての磯に山本氏と共に降りた。
直ぐに竿をSETし4本目を出し終わり、5本目をSETしている時、一気に竿尻が浮きアイナメ47cm登場。
幸先の良いスタートと思いきや、その後Aランクすら釣れないし、昼前から風が強くなり吹雪いてきた「帰りたぁ〜い(≧Д≦)」と思いながらも、
気合で打ち返すがAランクのみ。ウネリで竿先が大きく揺れアタリがわからないが、1本の竿だけウネリと違うタイミング?で揺れていて『アタリか?』とアワセを入れると力強い引きに、高速リーリングしたが手前の沈み磯に仕掛けが擦れラインブレイクにてバラシアイコンその後、少し早く船頭が迎えに来て1日目は終了。
2日目は、またまた山本氏と何時もの沖堤に行き4本目を出し終わったとき、一本の竿に大きなアタリが・・・
『ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
直ぐに駆け寄って、逆回転するスプールを押さえ大きくアワセを入れ、根に入られないよう後ずさりしながらドラグを閉めリーリング。
「ゴン、ゴン、ゴン」と大きく首を振って抵抗を見せ、左、右、左、右と走りまわり、強い締め込みを交わし上がってきたのは、かなりの大型アイナメ
一発でタモ入れし、メジャーを当てるとアイナメ57cm(拓寸58.3cm)で「よしゃぁ〜」と叫ぶ!!!
その後、大きなアタリが2回あったものの針ハズレ(><)で、納竿間際に45cmを追加して沖堤を後にした。
 
1/13〜14  中潮〜小潮   晴れ後風雪
僕    アイナメ      拓寸58.3cm、47.2cm、45.1cm
    3匹
                Aランク                  多数
  
                   





毎年恒例の正月能登島でっせ!

 片岡 洋次朗
毎年、正月は家族総出で初釣りに出かけるのが恒例になっている。
何時もは2日、3日と2日間釣り三昧なのですが今年は、久しぶりに初日は観光?次の日に初釣りと言うことになった。
2日、AM6:00に大人7人、子ども2人の9人で自宅(守山市)を出発。R161を北上すると、びわこバレイスキー場の下を通過した所から雪景色になり、直ぐに路面も白くなってきた。
「ここからかよぉ〜(T-T )」と言いながら敦賀から北陸道に乗り、能登有料を経て七尾にある能登食祭市場に到着。
ここで、朝昼兼用?の食事をしてお土産などを買い込む。次に能登島水族館に行きナメタ水槽を見つけ、20分も観察してしまった(^^;)
PM3:00、皆はひょっこり温泉に行くと言うので、弟と2人で少し釣りをしに行く事にした。
何処で竿を出そうか迷った挙句、前日入りしている大森氏と宮原君のいる何時ものポイントに行くことに・・・
ボチボチ釣れていて、前日には大森氏がノドグゥーの30弱を釣ったと言うので、間に割り込ませてもらい竿を出し始める。
直ぐに宮原君が30over、大森氏にも同寸が釣れ「時合いやぁ〜」と此方も順に投げ込んで行く。直ぐにアタリがあり上げるも寸足らずアイコン
その後、2人で寸足らずを4匹釣り、納竿時間のPM5:00仕掛けを回収していると、心地よい引きでイシガレイ32cmが付いていた(*^-^)
夜は行き着けの民宿旅館に行き、宴会で僕が食べきれないほどの晩餐(^^)明日も早いのでとPM10:00に布団に入って爆睡。
3日、AM5:00に起床し先発部隊で僕、息子、弟、親父の4人で昨日のポイントへ。朝飯までの朝マヅメを狙って行ったがアタリなし。
竿はそのままにして、朝飯を食べてから、ポイントへ帰ってくると1本の道糸が大きくふけている。「ラッキー☆」と上げてくると34cm。
その後、寸足らずばっかりだったが弟が大きく竿を曲げて34cmをテトラ越えでブリ上げ、直ぐに親父にも同寸が釣れる。
PM1:00までにポロポロ寸足らずを追加ながら、少し場所移動をし、直ぐにコンコンと小さなアタリで35cmGET!!!するがその後アタリなし。
PM2:30頃から時合い突入したみたいで、親父が短時間に39cm頭に30overを4匹釣り上げ、息子(海弥人)の竿に良いアタリが!!!
「大きくアワセを入れ一気にリーリングやぁ〜」と野次が飛ぶなか、必死にリーリング(((;・ω・)/~~~~~~~~~~~~~~~。。
小学2年生には、かなりの締め込みだったみたいで、手前の海草ゾーンにカレイに突っ込まれ出てこないので、交代してテンションをかけていくと「ズル・・・ズルズル〜」と出てきたのは34.5cmのイシガレイで、皆で祝福する
次は、少し離れた所でワーワー叫んでいる。どうやら妹が40弱と30のWを釣ったみたいで「助けてぇ〜(>д<)」と叫んでいたらしい。
こうなると、寸足らず共々コンスタントに釣れて、弟にマコ32cmイシ30cm、嫁、母、にも30cm弱。
今回、初めて投げ釣りをした妹の彼氏にも34cmが釣れ、納竿間際に僕も2匹30overを追加して、全員でイシマコ合わせて30over18枚。寸足らずリリースを含めて約20枚釣れ、良い初釣りとなった。