野口　雄士

会長に「名人戦行かへん？」と誘われ「行きます！」と即答し、ワクワクしながら久しぶりの釣りを待っていました。
24日になり仕事を早々に切り上げ会長宅に集合。僕たちは後発組で出発しました。
渋滞などの問題がありましたがPM11：00前に到着。久し振りにお会いする方々とお話しながら大会が始まりました。
今回は須藤師匠をペアで釣りをする事になっています。
出発の抽選があり、なんと僕たちは18番・・・最後でした。（師匠が舌打ちしました。）
途中、南さんを下ろし須藤師匠とポイントへ向かいます。
運よくポイントは空いており釣座を確保しました。
早速、虫餌を放り込みます。3本放り込んだ時、2本目の竿にアタリが出ます。
アワセを入れ巻き上げると60cm前後のスズキGET！（師匠おおきに）
師匠をほったらかして僕は嬉しくハシャギます
少ししてからまたアタリがでました。しかしアワセを入れると、ギンッ！と何かにひっかかる始末・・・
少しドラグを緩め放置してからあおると抜け、62cmのスズキGET。また師匠をほったらかして大喜び♪
その後、アタリは遠く暇な時間が過ぎて行きます。師匠は特大アナゴ祭り。
雨が降り、寒くなり厳しい時間帯を耐え、朝になりお日様が少し出てきました。
餌をアジに付け替え放り込みます。（このアジは師匠が用意してくれたアジ）
あの頃派は会員に優しい派閥なのです。
すると小さくドラグが鳴ります。
「ジージージー」少し放置をしてからアワセを入れます。
師匠が「どうせイカやろ！」と罵声を浴びせて来ます。
「いや、イカちゃいますよ！」と巻き上げます。
すると海面にユラユラと平べったい物体が・・・！
何とヒラメでした！またも師匠がタモ入れ。
見事1発でGET。検寸すると56cm！初めて釣ったヒラメに先ッチョが少し湿ってしまいました（*/∇＼*）
その後は師匠の邪魔を繰り広げながら気が付くと、もう納竿時間が迫ってきました。
片付けをしていると師匠がニモGET。（10cmぐらい？の青ハタ）
そして最後の最後に師匠のドラグが鳴りました。
「ウイーン」（師匠が日頃愛用している物の音ではありません）
なんと70cmスズキをGET！さすが師匠。
納竿して会場に向かい検寸して貰いました。
すると・・・優勝してしまいました☆
まぐれとはあるのだと、しみじみと感じました。
師匠また魚釣らして下さいね。（アジは用意して下さい）
会長ありがとうございました。
また皆様ボチボチですがこれからも宜しくお願い致します！！！
11/25　中潮　晴れ一時雨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片岡　洋次朗

近年の全日本カレイは、能登島に行っていたが他魚がSランク割になったのと
時期的にQちゃんが狙える事もあり尾鷲会場にエントリーしようと考えていた。
当初、尾鷲会場参戦は僕1人と思っていたが「尾鷲面白そうですね〜」と結局8人エントリー（＾＾）
当日は、欠席3人あったので、僕、須藤君、大宮君、南親子の5人で会場に向けて出発。
近年は高速が整備された事もあり、尾鷲会場になる海山道の駅までは2時間強の近いドライブに・・・
受付のAM4：00まで仮眠を取る事になったが、あの頃須藤が家を出る前から一杯？引っ掛けており
珍しく吉○さんバリの大きな鼾で僕は寝られず仕舞い（＞＜）

ＡＭ4：00、会場責任者の熊野サーフ岩本会長の挨拶があり、本大会の説明と受付がスタート。
他の会場と違い、エントリー数が少ないのと顔見知りのメンバーが大半なのでスムーズに進み、
最後に、「この会場では毎回、本大会とは別に皆で商品を出しっあって異種2匹長寸のプチ大会を行っています。参加してもらえる方は・・・」
当然僕たちは、「参加させていただきますよ♪」でこのプチ大会にも参戦させていただく事に（＾＾）

AM4：30定時に会場を出発し、何時もお世話になっている熊野磯崎にある尾崎渡船さん向け出発！
約１時間で到着し準備をしAM6：00に渡船に乗り込み思いの磯へ・・・
早速、大宮君と南孝則君と共に竿をセットし順に投げ込んで行く。
しかし、今日はウネリが大きく根掛り連発で苦戦する中、孝則君の竿が大きく舞い込む！！！
「これは、ネタ違いやぁ〜もしかしてカラフルなアレちゃう？？？」と言ったものの
上がって来たのはヘダイの50cmクラス。
しかし、足元まで寄せた時に大きなウネリがきてオートリリース（＞＜）
次に、大宮君がマダイ32cmと30cmにカワハギ28cmと連荘で孝則君もマダイ30cm弱。
僕はと言うとアタリなし、エサもそのまま残ってくる状態が続き滑り出しは不調（＞＜）
暫くして怪しい所を発見し、そこに1本投げ込むと直ぐに竿が舞い込み
ヘダイ41cmが釣れ、直ぐにまた同じポイントに投げ込みマダイ34cm（＾＾）
魚を外しエサを付け替えていると「ワァ〜会長竿がぁ〜！！！」と大宮君の騒ぐ声。
振り向くと2本の竿？？？が海面向かって突き刺さり、竿三脚で引っかかっている。
「隣で釣りをしているルアーマンに引っ掛けられた？」とも考えたが
1本の竿を手にした瞬間、生命反応が・・・
瞬時にリーリングを開始するが、元気一杯に引きを楽しましてくれるので
「これはヘダイ50cmクラスか？？？」と期待したが上がってきたのは先ほどより少し大きな44cm！！！
これを見て2人がやる気モードになり、直ぐに大宮君が大きく竿を曲げヘダイ47cm。
孝則君もカワハギ28cmを釣り、納竿時間が近づいてきって「最後の投げ返しにしよか〜」と
思い思いのポイントに投げ込んで行くがアタリなし（＞＜）
しかし、最後の最後で大宮君が竿を曲げ、海面に薄っすら姿を見せた瞬間！！
「うそやろ？シマシマ！！！」
流石！タカノハの協会記録を持つ男だけあってレアな魚であるタカノハ39cmを
あっさり釣り上げ納竿！！！
少し後ろ髪を引かれながら帰りの渡船に乗り込んだ。

会場に戻ると皆が帰ってきていて、ワイワイと検寸開始！
皆さん大きい魚を釣っておられ本大会では大阪K投友会Ｔ氏が釣られた他魚優勝イラ46cmに
大宮君が釣った他魚4位タカノハ39cmが目立ち
他にもある意味、興味？食い気？をそそられる魚達も提出されていた。
プチ大会の方では優勝が大宮君で、準優勝が僕で気になる景品を頂き楽しい全日本カレイになった（＾＾）
会場責任者の熊野サーフの皆様、この度もお世話になりまして有り難うございました！！！

11/18　中潮　晴れ

　　　　　　　　　　　須藤　寛

「旅に行ってくる！！一緒に行くか！？」と誘うと「家でゆっくりさして！！」アッサリ家族に断られた（＞＜）
11/10〜11と2日間の山陰に旅に出掛けた。
目指すは、以前から飲ませ釣りをして見たかったあの漁港！！
ポイントに着くとイカ釣りの先客が居たが声をかけて入れさしてもらった（＾＾）
夜が明けるとイカ釣り師は帰って行きました。
いよいよ戦闘開始！元気いっぱいのアジを投げ込んだが一向にアタリがない・・・
僕の隣で投げサビキをやっていた、おっちゃんが「タモ〜！」と叫んでいる！！
僕がタモですくってあげると40cm程のヒラメだった。
次に僕の竿にアタリが有り！ドラグが鳴りっぱなしなので、
スプールを押さえアワセを入れて、巻きにかかるがやたら魚が走る！
何とかタモに収まったが、この70cmも有る青物の正体が解らない！？
取合えずメールで確認すると、なんと！！ヒラマサと判明！良いお土産が釣れた（＾＾）
良さそうな潮目が入って来たので、そこに仕掛けを置くと「ジィーーー！！」アタリが有った。
よく食わしてから巻き上げると、見えたのは待望のヒラメ50cm！！
それからアタリが全く無く日が傾きかけた頃、怒涛のラッシュが来た！！
ヒラメ55cm、43cm、ヒラスズキ60cmまで釣れてしまったｖ（＾＾）ｖ
まさかこんなに釣れるとは！！来てよかった。まさにヒラメ、ヒラマサ、ヒラスズキの3ヒラでヒラ×3祭♪
次の日、会長たちも境水道に来ると言うので僕も合流してカレイを狙ったが、結果はイマイチに終わった。
11/11　中潮　曇り

片岡　洋次朗

以前から新人の萩原君と共に紀東へ、キモパン＆密かな特大Qちゃん狙いで行こうと約束し予定をしていた。
そこに大宮君も乗ってきたのだが、予定日はあいにくの雨の予報（＞＜）
土曜日の昼まで悩んだものの、天候がまだマシな境水道に行き場を変更し
従弟の南息子の孝範を誘うとあっさりOKで4人で境水道を目指す！
道中、同じ方面へ先入りしていた須藤君からTELがあり、
興奮した声で「爆発したでぇ〜！！！」と・・・
ヒラメ55・50・45ヒラスズキ60ヒラマサ70と驚きの釣果を聞くものの明日は外海は大荒れで、
やはり水道やな〜と予定通り水道に行くことに・・・
途中、米子のかめや釣具で待ってくれていた須藤君のあの頃ハイエースに大宮君と萩原君を乗せかえ
僕と孝範は2人が大好きな鉄板ポイント行くものの、潮が思うように動かず○ボー（＞＜）
釣れるタイミングが終了したので、深追いはせずに場所移動で気になるポイントを見て回るが
釣り人だらけで大橋川まで来てしまった。
「孝範！場所がないしここで朝までやろかぁ〜」で釣り開始！
予想はしていたが、ここでの爆釣潮が行かず、たまにゴイゴイゴイセーが遊んでくれる程度！
暫くして孝則の竿の竿先が強く押さえ込まれ、大型スズキ？と期待したが何か引き方がおかしい？？？
上がってきたのはやはりクロダイでメジャーを当てると50cm！！！
写真撮影をし暫くしてまたまた孝則の竿が曲がりスズキ５０センチ！！！
これを見て、僕も少しテンションが上がって打ち返していると、少し小さなクロダイ45cmが釣れ少し笑みもこぼれるが
その後、それらしいアタリも無くまたまた場所移動でカレイポイントへ・・・
AM9：00、3カ所目、釣り開始で3本投げ込んで、4本目をセットしていると「わぁ〜〜〜〜！！！」と孝範の声？？？
振り返ると、僕の竿が飛びそうになっていて孝範が瞬時に竿尻をキャッチ！
「大きいか？？？」と竿を受け取りリーリング開始するものの、良く引くが重量感がイマイチ（＞＜）
「これは小さいなぁ〜」と思い寄せてくると、やはり元気なスズキ56cm。
今がジアイ？と怪しい所へ直ぐに投げ返してみると、直ぐに竿先を大きく押さえ込むアタリがありスズキ60cm登場（＾＾）
その後、もう少しサイズアップと粘ったが、いきなり吹き始めた強風に断念し納竿とした。

11/11　中潮　曇り

　　　　　　　　南　道雄

大キスを狙い、11/2(金)の深夜より福井県小浜へ仲間3人で釣行。
今回はキスの「Cランクまでを完全制覇!!」
「クリアするまでは、2晩通しも辞さず!!」
との強い決意で臨む(何かの修行みたい?)。
しかし、天候はあいにくの荒れ模様で、北西の風10m。
予報どおりの悪天候で、釣り人は誰も居らず我々だけ。
おまけに、波止場を波が越している始末。
それでも竿を出すのが滋賀投友会!!
実績場の外向きで格闘する仲間を尻目に、「落ちキスは昼間、年寄は体力温存!!」
でも、車で寝るのはチト具合悪いなぁと、一人湾内の風裏でコッソリ竿出し。
2本目をセットした直後、「ジィ、ジィ、ジィィ〜ッ」
とすごいアタリで上がってきたのは実寸30cmアップ!!
軽くCランクをクリアー。
その後、明け方にAランク、Bランクを各1匹釣り、これで早くも予定終了。
昼間は強風の中、竿2本持ち探り釣り歩くが20cm前後まで。
夜に、再度、湾内でねばるも、スズキの寸タラのみで、翌日の昼釣りに期待して車中で熟睡。

11/4(日)は快晴で絶好の釣り日和。午後の潮代わりにアタリが集中し、オモリが着水と共に「ジィィ〜〜ッ」と竿を引ったくるアタリ。
遠投に部が有り、年配は「シュン太郎」で若者タイムとなり、本日の最長寸もこの時合いに釣れた。

11月3日〜4日 中潮　　

　　　　　　　　　　　　　　　南　孝範

のんびり仕事してると、こぶ太郎の会会長より近場のキス釣りのお誘い。
即アオイソメ2kgを注文することに。
おとんが帰宅後いざ日本海へ！
釣り場に着くと先行で着ていた萩原さんの手には尺ギスが！！
急いで釣り始めるも20cmまで。
おとんも、こぶ太郎も順調に尺をゲットするも、僕だけ○ボー。
いじけながらおとんの邪魔する為に投げた１投に細いキスが！
Bはあるとニヤニヤしながらメジャーを当てると33cm行くか行かないか。
あと一歩で夢のDランク。
次に期待します！

11/4　中潮　晴れ
シロギス　　33cm、26cm　　　2匹

　　　　　　　　　宮原　崇憲

さらに1週間後・・・
またまた、山陰の天気が悪いのでまた引本へ〜
ここは水深もあり、湾口なので釣れそうな気がする？
朝から釣り開始で2本目を出してる時にユ虫の竿に「ジーーーィ!!」しかし、しゃぶられたか〜…
気をとりなおして4本の竿で基本遠投で探り開始！
しばらくしてマダイのAランクが釣れた。
そしてAM8：00過ぎにドラマが…！！
いきなり「ジーーーィーーーィ！」ドラグがけたたましく鳴る。
ハリス3号カレイ専13号のハリなので優しくアワせると重量感があり！
無理もできないので、ゆっくりと対応すると意外とすんなり寄せる事ができ、浮いてきた魚にビックリ！
「デカイマダイやないか！」なんとかタモですくい63cmでした！
それからは昼過ぎにもさっきと同じアタリがあり、キチヌの44cmとなかなか熱い釣りができました。( ´∀｀)
11/8　長潮　晴れ