片岡　洋次朗

 

先週、大宮君が肝パンを爆釣した事もあり、大宮君の強い要望により南へ・・・
夜のうちからマダイでもと竿を出すが全くアタリが無く夜が明けてしまった（＞＜）
気を取り直して「これからが本番やでぇ〜」と細仕掛けに変更し、直ぐに肝パン27cm登場で
笑みもこぼれ、大宮君にも同サイズが釣れる（＾＾）
しかし、活性が上がったのも束の間で24cm前後を2匹づつ追加した所で
潮が止まりアタリが遠のいた。
ＡＭ8：00「潮の動き始めはこの方向？やろぉ〜」と筏のロープをまたいで投げ込み
「大きいのが来たら微妙かな？」と言いつつ誘いを掛けようとした時に
竿先に心地よい生命反応が・・・
アワセを入れリーリング開始すると独特な首振りをしてくるので
マダイ確信するもののやはりロープをクリア出来ずバラシ（＞＜）
直ぐに仕掛けをチェンジし同じ場所に投げ込み「今度きたら強引にやるわぁ〜」
と言いつつ数分後、大宮君が「会長アタリや〜」で振り返ると
僕の竿の竿尻が浮き上がり発射寸前5秒前！！！
反射的に竿尻をキャッチしたものの「ギン！！！」と膝に違和感あり（＞＜）
その竿を起こした瞬間、のされそうになりドラグを緩め間一髪難を逃れやり取りするものの
痛恨のすっぽ抜け（＞＜）
「あぁ〜あ」と、仕掛けを回収し打ち返そうと歩き出した瞬間！
「イッタッタッタッタ・・・・・」
「足がやばい！！！」どうやら反射的に竿尻を掴んだ時に足を痛めたみたいで
その後、釣りにはならず「大宮君先に上がるわぁ〜」と声をかけ
ウロウロとポイント探しがてら竿を出すもののアタリが無く
夕方に大宮君を迎えに行くとカワハギ32.5cm〜23cmを15匹釣っていて、
少し悔しい思いをしたのだった。

　　　片岡　洋次朗

 

今年の春季大会も10人で熊野会場に行って来ましたよ♪
今年に入ってから仕事等が忙しく今年4回目の釣りで
しかも１ヶ月半ぶりで気合は入るものの、釣りの感覚が・・・

第1ラウンドは王子ヶ浜で大チヌ・ヘダイ・ニベ狙いで皆で竿を並べるもののアタリ少なく
10人で４ニベで終る始末（＞＜）
当然、僕はサメ等の外道祭りで・・・キツイ（＞＜）
AM4：00に渡船組7人は浜を後にし熊野の磯へ・・・

僕・大宮君・南息子は何時ものハイリスクハイリターンの肝パン磯でランダム釣法にて第2ラウンドスタート！
開始早々、ヤラシイ笑顔で大宮君が竿を曲げAランク肝パンダブルで先制攻撃を食らわされる（＞＜）
「悔しい！！！」と言いつつスイッチON！！！
しかし、僕と南息子にはアタリが無く、大宮君の1人舞台でカサゴ30cmに
ABランクの肝パンを次々釣って益々ヤラシイ顔。
「今日は油断せーへんでぇ〜！ここで油断したら何時ものように会長にやられるからなぁ〜！！！」
と、言ってくるので僕は
「今日は大丈夫やぁ〜久しぶりの釣りで感覚がズレてるし7バッチも差を付けられたから、
何とか30cm含む5バッチ目標に釣るわぁ〜」と言いいフル打ち返しモード（＞＜）
暫くして南息子に怪しいアタリがあり、「これは大判カワハギちゃうかぁ〜」と、
僕と大宮君がヤイヤイ取り込みをレクチャーし「それにしても良く引くなぁ〜」と言いつつ上がって来たのは何と！
ヒラメ！！！
まさかのヒラメの登場に僕達の方が焦ってしまったが、何とか取り込みに成功しメジャーを当てると50cm。
「おめでとう！よく細仕掛けで水深40mから上げてきたなぁ〜」と祝福するものの・・・
少し頭に血が上り過ぎてたので冷静に仕掛け＆攻め方＆ポイントを次々に変えていき
AM9:00過ぎに、やっとまともなアタリがあり「これは・・・」と丁寧にリーリング！！！
カワハギ独特の引き味を楽しみながら、肝パンダブルと期待したがガンゾウとのダブルに苦笑い。
しかし、これが肝パンの30cmジャストで笑顔で記念撮影（＾＾）
そこからは連荘で26・25・27・24・26と4バッチを釣りもう1匹で目標達成と言う時に
迎えの渡船が来て納竿としたのだった！！！