3度目の石鯛狙い                 瀧井 義士
隠岐で石鯛のみを狙っての釣行は今回で3回目です。
会長にノウハウを教わり、今までなんとかボウズなし!
今回も石鯛を持って帰りたいところですが、事前情報ではこの時期特有の北東風で中村周辺の磯上がりは厳しいとの事・・・

10/8の夜、会長宅に集合し、一路大阪を目指しまずは大宮君を拾い、さらにゲストのN沢先生と合流し5人でWWGGと大人の遠足の始まりです(^^)
七類港に到着し、まずは海況をチェック??やはり風が強く若干荒れ気味で、よ〜〜く海を見てみるとスズキが小アジをボイルしているではありませんか!?!?
スズキ釣りたいな〜とか言いながら、朝まで仮眠zzz
夜が明け、いつもの爆釣定食を食べフェリーに乗り込み隠岐を目指します。
定刻に到着しますが、やはり凄い風・・・お世話になる日新丸さんに乗り込み、それぞれ磯に分かれ2番目に僕が降り磯に上がった瞬間・・・「ブチッ!」
「ん?何?」まさかの磯靴のワイヤーが切れると言うなんと不吉な予感(>_<)予備の尻手ロープを切って磯靴をグルグル巻きにして釣り開始です。
初日に釣れれば気が楽なので頑張って打ち返します。ですが、根掛かりもキツく悪戦苦闘。
しばらくして「ブチッ!!」ん?マジかー!!まさかのもう片方もワイヤーか切れてるではないかー(>_<)またまた尻手ロープで固定するも歩きにくいのなんのって。
そんなこんなで初日は○ボウズ。夜は浜田屋さんで宴会?反省会?をし、次の日に備え早めに寝ます。
2日目は初日とは逆方向に船を走らせ、僕が1番に磯に降りました。
船長のアドバイス通りに投げ込んでいると、しばらくして待望のアタリ!しかし、食わせきれずに針には乗らず・・・
クッソー!と打ち返していると、いきなり竿が「ギンッ!」ぶっ飛んでいるではありませんかー!思いっ切りアワセを入れ、ゴリ巻開始ー!!!
姿を現したのは狙いの石鯛(^^)あまりの興奮にタモ入れにモタつきましたが、何とか1匹確保〜
早いうちの1匹だったので、もう1匹やーと投げ込みますがアタリはありません。
無情にもサザエだけが減っていきます。とそこへ会長からTEL「足元でアタリがあったのに下手うって乗らんかったー」と悔しがっています。
「そっか〜足元な・・・」1本だけ足元にソ〜いと投げ込んでおきます。しばらくして・・・ガン!ガンガン!
竿先を叩くアタリが!ぐ〜と舞い込んだ所で大アワセ!「乗ったー!石鯛いただきー♪」と雄叫びを上げ、ゴリ巻開始!
足元なので抵抗が凄い!グングン行きますがこちらも負けてられず、巻き上げます。
うぉりゃー!と上がってきたのは、まさかの真鯛!ありゃ?色が変わった(^^;)てっきり石鯛と思ってたのに〜とブツブツ独り言をいいながら、それでも66cm程あるので満足です。
その後、もう1回アタリがありましたが、下手を打って乗せられませんでした・・・会長曰くそれは雄だったとの事。アタリで雄雌が分かるなんてサスガ。まだまだ修行が必要です。
これが最後のアタリとなり、今回の隠岐釣行は終了となりました。
迎えの船で会長の釣果を見てビックリ!N沢先生もきっちり3匹仕留められてました。
フェリー乗り場でアイスを食べて、熱を冷まして隠岐をあとにしました(^^)
10/10 長潮 晴れ

瀧井 石鯛 50cm 1匹
真鯛 66cm 1匹






久しぶりの最強日曜日釣行???   片岡 洋次朗


木曜日夜、Y名人から入電があり「今週は鹿児島に行ってくる」との事・・・
僕が「独りでですか?」と聞くと土日月と独りと言われるので
「そうですか〜僕は愛媛に行く予定やったんですが日曜日だけお邪魔しよっかな〜(^^)」で鹿児島行きが決まり!!!

直ぐにスカイマークを押さえたのですが金曜日の夜に、
大宮君とTELしながら用意をしていると「会長ANAやったら便数が多いし・・・」
「マジ(^^)(^^)(^^)そうやな、それやったらコロも狙えるやん♪」とANAに取り直し、
土曜日伊丹19:40発鹿児島行きに乗り込んだ!
約1時間チョットで鹿児島空港に到着でレンタカーを借りて南下し、
出船までは時間があるので仮眠を取り夜明けと共に渡船に乗り込んだ(^^)
数分でY名人の待つポイントに到着!
「おはようございます!!!」と久しぶりにY名人と竿を並べ早速1ラウンド釣り開始!!!
しかし前日は潮が良く流れて朝一爆釣やったのを尻目に今日は×(><)
でも「ここまで着たら釣れる魚を釣るしかないやん!」と打ち返していると
少し潮が動いたタイミングで
「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と良いアタリが・・・
イワシの竿だが、アレの可能性があるので優しくアワセを入れるとアレでは無さそう。
心地良い締め込みで上がってきたのはマゴチ61cm!!!
次にイトヨリ45cmが釣れESOがたまに釣れるものの、やはり潮が微妙で(><)
その後も、Y名人とワイワイ言いつつチャンスを待ちあまりにもアタリが少ないので奥の手?を出す?と
イトヨリ、ニベ、コトヒキ、ESOが連荘入れ食い状態でトータル16バッチ釣れ、Y名人との楽しい釣りを終えた(^^)

陸に上がり直ぐに僕は2ラウンドポイントへ瞬間移動!
約2時間でポイント到着で、今がジアイと思っていたので瞬時に用意をし
1投目、2投目し「今のエエとこ入ったな♪」と3本目を用意していると、2本目の竿が竿先を押さえ込んだまま重たく「ジィーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「これはイタダキ!!!バシ!!!」と大きくアワセを入れると、一気に走り出しドラグワークで対処。
そこからは、引き味を楽しんで大型コロダイと期待するものの重量が???
やはり上がって来たのは期待のサイズより一回り小さなコロダイ68cm!!!
「サイズUPしたぁ〜い!!!」とがんばるもののマダイ、ヘダイ、キチヌ、コトヒキを少々追加し今回の鹿児島釣行を納竿とした。

市内の銭湯で汗を流し、朝一の鹿児島発へ乗り込み伊丹へ・・・からの即効で仕事でした!!!




10/30 晴れ 大潮
片岡 コロダイ 68cm 1匹
イトヨリ 46cm〜32cm 4匹
マゴチ 61cm 1匹
コトヒキ 37cm〜36cm 3匹
マダイ 40cm 1匹
ヘダイ 45cm 1匹
キチヌ 44cm 1匹
ニベ 37cm〜35cm 1匹
エソ 48cm〜42cm 5匹













朝練?で日本海へ下駄狙い???      片岡 洋次朗

10月の理事会で、25魚種最後のウシノシタが数匹申請されていたのを見てしまい
N先生にお願いして朝練にお付き合いしてもらえる事に・・・

AM4:00過ぎから2人でポイントへ入り、夜明けまで少し時間があるものの釣り開始!
しかし、直ぐに当たる訳も無く夜空け〜(><)
暫くして僕の竿にアタリがありマゴチ52cm登場にニヤリ(^^)
そこから少し時間が経ち、N先生の竿2本に保々同時?にアタリがありマゴチ&ヒラメ(^^)
「これからアタリ連発???」と思いきや、そこからはまたシ〜ン(><)
納竿間際に僕の竿にアタリがあり 、クロダイ47cmを追加しウシノシタは次回持ち越しになりました。
10/25 長潮 晴れ 
片岡 マゴチ 52cm 1匹
クロダイ 47cm 1匹








今年の秋季大会は○ボー?(><)     片岡 洋次郎

今年の秋季大会はクジ引き順にポイントを選んで行くと言うシステム・・・
僕はラッキーにも1番を引き当て思いの数釣りポイントへ!

開始早々から潮の流れがおかしくてアタリが全くなし(><)
何処かでチャンスはあると信じて海を観察しつつ釣りをしていくものの・・・
遂に○ボーのまま夜が空けてしまった〜(><)
「今日はホンマに○ボー???いや!そんな事は無いやろ〜」と引き続き海を観察していると
AM7:30このタイミングしか無いちゃうん?と少し微妙ながら怪しくなってきて
クロダイ43cm42cmを連荘でG ET(^^)
その後直ぐに、狙いのマダイを諦めスーパーコウジ5匹付けであれを狙う事に・・・
丁度そのタイミングで「ここですよ〜」と海面が言っている気がしてスカサズそこへ投げ入れる。
3本の竿の中で先程の投げ込んだ竿だけが怪しい(^^)
「食ったな!!!」とアワセを入れると(^^)ニヤリ!!!
心地よい引きで姿を見せたのは狙い通りのマゴチ54cm!!!
その後、迎えの渡船までサイズアップを狙うもののアタリ無く今年の秋季大会を終えた。

僕は微妙な釣果でしたが、クラブのメンバーはニコニコした者が多く滋賀投友会全体では良い大会になりましたよ♪
10/16 大潮 晴れ
片岡 マゴチ 54cm 1匹
クロダイ 43cm、42cm 2匹














秋季大会はマダイ狙いで笠岡へ    南 道雄
この大会は毎年笠岡に通っているが、クラブ員が上位入賞するなか、私はいつも二匹そろえるのがやっとの貧果。

潮の読み、仕掛け、投点など、片岡会長の教えを忠実に守り、大マダイにチャレンジすることに・・・

渡礁直後は下り潮、会長の教えどおりDランクのキジハタ狙い。投げ過ぎるとアナゴ、放置すると手前に戻され根掛り連発と厳しい釣り。

オモリの大半を使い半ば諦めかけていたが、何とか30cmのキジハタをゲット。
潮見表では明け方が潮変わり、しかし会長の予想どおり2時間前には潮がたるみ始める。潮変りが勝負と聞いていたので、コウジに変えて3本の竿を投げ分ける。

間もなく近投竿にクロダイ35cm級が釣れ検寸資格の二匹揃う。

魚を処理している間に、70m程投げていた竿先がグーッと持ち込まれる。竿を持ち上げるとかなりの重量感。そして、次の突っ込みで痛恨のバラシ・・・

「道糸のたるみを取り、素早く大きくアワセ、針先が口を貫通するように」との教えを完全に忘れ、いつもの「ききアワセ」をしてしまった。残念!
今日もこれで終わったな・・・と思い「ボーッ」としていると、隣の竿先が10cmほど持ち込まれ、今度は「素早く道糸のたるみを取り大アワセ!!

乘った!!!
今度は間違い無し 数回突っ込まれたものの、ゴーン、ゴーンと頭を振り上がってきたのは70cm近い立派なマダイ。

その後、クロダイ40cmを釣りサイズアップ。2匹で110cm超え、「大会優勝間違い無し」と確信、ルンルン気分でメンバーにラインする。
ところが検寸会場にて唖然!! 2匹長寸で約1cm、大宮さんに負けた!! 「敵は身内に有りか?

 

10/16 大潮 晴れ

マダイ 68.2cm 1匹
クロダイ 41cm、37cm 2匹
キジハタ 30cm 1匹








今年最後の隠岐石鯛狙いは、やはり悪天候(><)
                                                                     片岡 洋次朗
僕は、正月盆休み以外は基本カレンダー通りの休みしかないので、隠岐石鯛狙いは今回で最後(><)
9月連休台風で断念したので、今回は何とか隠岐の島に立ちたい!!!
週頭から天気予報と睨めっこし続けたものの、当日は北東風、東北東の風がきつく波も・・・(><)
何時もお世話になっている船長と相談した結果、何時も行っている中村エリアは断念し西郷回のみで勝負する事となった。

土曜日仕事を終え、僕、瀧井副会長、須藤副会長、大宮大阪支部長に、
以前から一度投げ釣り石鯛釣りに連れってと頼まれていたN先生の5人で隠岐の島へ・・・

初日は、投げ釣り石鯛が初めてのN先生に僕が思う釣りを少し説明するため2人で磯へ降り、その他は独りづつ降り石鯛を狙う。
しかし、須藤副会長が貴重な1匹を仕留めたのみで宿に帰り反省会。

2日目は、皆を降ろした後、船長と2人でモーニングクルージングでウロウロ(^^)
とある磯の前で「片岡さん、ここは石鯛狙いで一度も降ろした事が無い磯やけど行くか?」
「よしゃ〜そんなん好きや!行くわ!!!」で降りる。
ポイントも投点も底の状態も何もかも解らないので4本の投げ竿をセットし、自分なりに探って行くがアタリ無し(><)
全体的に遠投しても浅いポイントなので足元は無視して いたが、余りにも当たらないので足元に1本入れてみる。
すると「コンコン!コンコン!!!」とアタリが出だしたが触っているだけ〜(><)
もう一度同じポイントに入れると「ゴンゴン!ゴンコン!!!」と少し大きく触った後に痛恨の操作ミスで・・・(><)
「くそ〜今のは取らなあかんかったのに〜(><)クソクソクソ!」
その後、アタリがある訳も無く時間だけが過ぎていく。
AM9:30遠投の竿が触りだし「コンコン!コンコン!」「これは食わす!!!」と「ゴンゴン!ゴンゴン!!!」と当たった所で
○秘釣法を加えると「スパ!!!」と竿が飛んで尻手ロープが効き「ギン!!!」
「ヨシャ〜この魚イタダキ!!!」と「バシ!!!」と 大きくアワセると、当然石鯛特有の引き味に(^^)ニヤリ
魚の引きを十分楽しんで上がってきたのは石鯛53cm(^^)
「これから反撃やで〜」と打ち返すが後は続かない(><)
しかし、1時間後1本だけ入れ続けていた足元の竿が触り出し
朝の失敗を取り戻す為、慎重に食わして行くと一気に海面向かって竿先が突き刺さった!!!!!
「これもイタダキ〜!!!!!」と体全体で大きくアワセ入れ主導権を取る。
しかし体制が悪く整え直した時、一瞬をつかれ一気に左へ横走り(><)
竿が磯に擦りながら、のされそうになりドラグを少しだけ緩め体制を立て直し突っ込みを何とか凌ぎ、
上がって来たのは石鯛58cm!!!!!!!(^^ )
これは価値のある1匹に嬉しさのあまり「ザマミサラセ!!!」と、また訳解らん言葉を叫んでしまった(><)
その後、納竿1時間前に遠投で49cmを追加し、今年の隠岐の島投げ釣り石鯛を終えた。

10/10 長潮 晴れ
片岡    石鯛    58cm、53cm、49cm     3匹













週末は急遽岡山笠岡へ・・・   片岡 洋次朗

今週末は嫁ゴチ狙いで愛媛に行きたかったものの、またもや天気が微妙(><)
色々と考えた結果、土曜日の朝に岡山へ行く事に決め、渡船、エサを予約し仕事を終え独りで岡山へ・・・
少し予想はしていたのだが、夜半頃までは全くアタリ無しでイライラ(><)
下げの潮が行きだした瞬間、竿先が入りスズキ69cm連荘でクロダイ45cm(^^)
「○ボー逃れた〜」と、少しホットし同じポイントで追加を狙うも、今晩は少し潮がオカシイ(><)
「で、あればココやろ〜」と打つポイントをかえると、1投目からアコウ5連荘 で49cmの大型まで・・・(^^)
しかし、そこも潮が緩みアナゴオンパレードになった所で、得意の潮を海面見ながら待つ。
小マンダムモードを終え、沖が少し怪しくなったタイミングでマダイ50cm登場!!!
そこから短時間スイッチONでクロダイ、マダイ、マダイ、クロダイ、クロダイ、マダイ、クロダイ、アコウと連発し、
何故か濁りが入ってきて特大トビエイが釣れアタリも無くなり納竿としたのだった。
10/2 大潮 晴れ
片岡 マダイ 51cm〜45cm 4匹
アコウ 49cm〜31cm 6匹
クロダイ 47cm〜38cm 4匹
スズキ 69cm 1匹