宮原 崇憲
乗っ込みマダイ狙いで引本へ。まだ、暗いうちに様子を見に行くと先客の荷物がおいてあるが釣り座はガラ空きなので、三脚を立てて場所取り^ - ^
そして、まだ夜明けにならない暗いうちから釣り開始。すると、すぐに、小さいながらもイトヨリが釣れた。
そして夜明け間近!朝マズメにかけてガンガンと打ち返すが、なーんにもおこりませんでした...
完全に明るくなって流れ藻軍団が迫ってきて非常にやりにくい...^_^;
そして、昼過ぎに、待望のアタリ!狙いどおり?のマダイをゲットしました〜(^O^)/
4/23 大潮 晴れ
宮原 |
マダイ |
40cm |
1匹 |
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イトヨリ |
27cm |
1匹 |
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南 道雄
全日本サーフのメンバーには、目標の1つに25魚種達成があります。
40年ほど投げ釣りをしていますが、タカノハだけは釣っておらず、ここ数年は「このシマシマ」を意識した釣りをしています。
しかし、なかなか釣れず、「何でこんなレアな魚を対象魚にしているのか!!」、「もっと適当な魚が居るやろ!!」 「指定している基準は何や!!」と愚痴さえ出ます。
とは云え、私ほどニァミスしている者は無いと思います。
思い起こせば、平成12年当時、三重県の鬼ヶ城にて、春先に「手のひらクラス」、夏には「25cmの寸タラ」を釣り、大物は必ず釣れると確信して通い詰めたものでした。
しかし、大物基準の35cmオーバーを釣り上げたのは、「あの片岡会長」、しかも季節はずれの12月。それも、たった1回の釣行で、餌が余ったので帰りに竿を出しただけと云うのに・・・
また、翌年の全日本カレイでは、磯崎から渡船でモタレの地磯にメンバー4人で渡り、隣の宮原くんがシマシマを釣り上げ、「見事、25魚種達成!!」にも立ち会いました。
そして、平成14年3月には、串本の白野漁港から渡船でアミカケ(磯)に渡り、カワハギの大物を数釣り大満足して帰りました。
しかし、翌日にエトワールの石黒さんが同じ磯でシマシマを釣ったと聞き、愕然としました。
更に、昨年末の鹿児島遠征では、我々は内之浦⇒谷山で釣り、エトワールさんは、入れ替りに谷山⇒内之浦へ。
ここでも、前日釣っていた内之浦にて、またしても石黒さんがシマシマを釣ったと聞き、「何と縁のない魚」、「間の悪い釣り」、魚は居るのに「へたくそ!!」と思いました。
マブリカに渡船で仲間を迎えに行ったとき、「な、何と!!」 シマシマの大物がプカプカと浮いているでは有りませんか。こそっと網ですくい魚拓でも・・・と思った事もありました・・・
投げ釣りを始める前、磯釣りで数匹釣りましたが、潮の悪い時に釣れる魚、「猫マタギ」と云って「臭くて不味い魚」と捨てて帰ったものでした。
今年の年賀状に、「久々に、みんなで磯釣り行かんか? タカノハ釣りたいねん」と書いて送りました。多分、「何をアホなこと云っとる、あんな捨てる魚釣ってどうする」と思っているやろなぁ・・・
今年の春季大会は、王子ヶ浜にてニベ・チヌを狙い、昼間は「磯崎でヒラメ狙い」か「鬼ヶ城でタカノハ狙い」を計画。
仕事で欠席となった息子いわく、竿3本で確率の悪いヒラメはやめて、ダメもとで本命の「タカノハ狙い」が良いのでは? カワハギぐらいは釣れるから・・・との的確なアドバイス。
そして、運命の当日。同行の井上くんと王子ヶ浜を6時に切り上げ、7時には鬼ヶ城にて竿出し。
予想どおりと云うか、餌取りもほとんど無く、ガシラや磯ベラさえも釣れない最悪の状況。ハゲ仕掛けのカレイ10号3本バリにマムシを付けて放り込む。
大波止のテトラ近くに30mほど投げていた竿が、何の前触れも無く「ガガガーッ」と竿尻が浮き、竿先が有らぬ方向へ。
テトラより何とか引き離し、魚を浮かせ、「マダイいただき!!」と思ったが、「魚の色が違う!!」、「茶色?」、「シマが有る!!」 「タ・カ・ノ・ハ!!」。もう完全にパニック。
「ゴボウ抜き?」「いや、待て!!」 「針掛かりが浅く、落としたら・・・」、瞬時に色んな事が思い浮かび、セットしていた80cm玉網も手につかず、スカばかり。
何とか魚の方から玉網に入ってくれ、長年にわたるタカノハの呪縛から解かれる事が出来ました。
4/10 三重県鬼ヶ城にて
南 タカノハダイ 35cm 1匹
片岡 洋次朗
昨年から須藤副会長とこの時期になったら
「あの場所で晩から夕方までやってみようや〜マダイ♪マゴチ♪カワハギ♪祭りやで!」と言っていた。
で、その時期に突入したので久しぶりに紀伊半島マッタリ釣行スタート!!!
土曜日は雨模様で、到着予定の夜半頃から雨が止みそうなので「丁度ええわ〜」と仕事を終え出発。
道中、僕は銀ちゃん須藤副会長はアジを買い込みポイントには予定通り0:00前に到着!
少し霧雨が降っているものの「直ぐに止むやろ〜」と釣り開始。
しかし、予想に反して雨は止まず。しかもニャンダ祭りに・・・(><)
結局朝まで釣り続けたがニャンダ獄門でマダイは不発!
夜明けと共に「くそ〜!こうなれば銀ちゃん投入!!!」と怪しい所へ投げ込み数分・・・
その竿から「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「お!早速予想的中!!!」とアワセを入れリーリングすると心地よい引き味でマゴチ50cm登場(^^)
次はカワハギと、細仕掛けにメインに1本だけ残りのタイムシを投げ続けていると、
その竿先が押さえ込まれマダイ40cm(^^)次に良型ホーボーチャンスタイムまで(^^)
その後、アタリが無く須藤副会長が用意してくれたミニバーベキュー開催しマッタリモード突入。
PM1:00頃から潮が良くなってきてバンバン打ち返すが、
前日の雨の影響なのか河豚のエサ取りが活発でカワハギの活性は×(><)
しかし、須藤副会長がポツポツカワハギを釣り出し、僕にも26cmが釣れ次に良引きで31cm(^^)
夕方までやり続けたがアタリ無く納竿としたのだった!!!
4/24 中潮 雨のち晴れ
片岡 |
マゴチ |
50cm |
1匹 |
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マダイ |
40cm |
1匹 |
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カワハギ |
31cm、26cm |
2匹 |
片岡洋次朗
この大会では初めて境水道会場にエントリー!!!
大型スズキ1本勝負で他魚優勝狙いを目論み大宮君と共に境水道へ・・・
現地には少し早くPM10:00過ぎに到着し、
色々をポイントを見に回り少し迷いもあったが1発狙いで大橋川決定!
AM0:00準備をし釣り開始するも狙いの流れでは無く狙いの潮を待つ(><)
しかし、潮位は上がってくるものの流れは下げ???
たまにこの状況に陥る時があるのだが、このような時は×
暫くしてセイゴがポロポロ釣れだし、少し大きなアタリで58cm(^^)が釣れ、渋い中の1匹に笑みもこぼれる。
でも「最低80cmランカークラスが釣りたぁ〜い!!!」と
一瞬のジアイを待つもドラマも無く、夜が明けてきて水道へ場所移動。
直ぐに2本の竿を投げ込み3本目の竿をセットしていると、2本目の竿の竿先が「コン!クゥ〜」とアタリがあり
すかさず「バシ!!!」とアワセを入れると中々の重量感(^^)丁寧にやり取りし姿を見せたのは大型クロダイ55cm!
「うわ〜こんなん釣れたら他魚狙いから本賞狙いに切り替えなあかんやん!」と
カレイ、アイナメ狙いに急遽チェンジし大宮君おすすめのポイントへ僕一人で場所移動!!!
何とか1匹と時間ギリギリまで粘るもののアタリすら無く大会終了(><)
検寸には微妙なスズキ58cm を提出し○ボーの大宮君が待つ釣り場へ戻る。
「大宮君どうや〜」と聞くと「あかぁ〜ん」「ほなアフターは、また場所移動?取り合えず先に魚裁くわ〜」と喋っていると
大宮君の竿先が大きくアタリ、スズキ72cm!
「ほんなアホな!!!と二人でこんなもんやな〜ここでやりきるか!」と僕も参戦!
その後、58cmをお互いに追加し大宮君にはイシガレイ40cmまで釣れる始末(><)
PM3:00エサも無くなり納竿とした。
4/10 中潮 晴れ
片岡 |
クロダイ |
56cm |
1匹 |
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スズキ |
58cm |
2匹 |
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大宮君 |
スズキ |
72cm |
1匹 |
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イシガレイ |
40cm |
1匹 |
宮原 崇憲
前日のウネリが残っていたため、それと4日前の地震の影響がきになるが大丈夫?で朝から渡船は出るものの、波の影響のない湾奥の磯に渡してもらいました。
それでもたまにウネリが来ますが釣りには支障ないかんじです♪( ´▽`)
朝一から30cmクラスが釣れて今日もいけるかも!
昼までに、寸足ら混じりで7枚と好調しかも、半数が肝パン仕様で美味しそ〜♪
昼過ぎから1時間くらいアタリが止まって、その後また、ボチボチ釣れだして最終までやって納竿しました。
4/5 中潮 曇りのち晴れ。
宮原 カワハギ 31.5cm〜20cm 10匹