協会初釣り大会は近場の紀ノ川にて    南 道雄



土曜日は休出していたので23時頃の出発となったが、途中に餌屋に寄っても紀ノ川には2時前に到着。
左岸の堀口記念病院前や26号線下には先客が有り、100円橋を渡り右岸のポイントを見に行く。下流のテトラ越しのポイントも、かなりの竿が並んでおり、時間も無いので青岸エネルギーセンター前まで戻り竿を出す。

この大会は異種2匹長寸のため、暗いうちは竿3本ともキチヌ狙い。遠中近と投げ分けたが全くアタリ無く、近投し過ぎて捨て石に食われて根掛り。強引に「ゴボッ」と引き抜くとカサゴが付いておりラッキーにも1魚種確保!!
それも30cmの良型で「キビレが釣れたら入賞」、「マゴチなら優勝も・・・」と計算だけが先に進む。
しかし、楽勝と考えていたキチヌが釣れず、明け方よりルアーに切り換えマゴチ狙い。結局、あと一匹が釣れず、8時でタイムアップ。入賞どころか検寸資格無しで終わりました。


226 大潮 晴れ 2時〜8時 紀ノ川青岸エネルギーセンター前

私  カサゴ  31.0cm   1匹



ガッチョ狙いの能登島例会!!    南 道雄

今年最初のクラブ例会は能登島のカレイ狙い。しかし、昨年は思わぬ所でガッチョが釣れたので、今年は本格的にガッチョ狙いで参戦することに・・・
場所は今年も「箱名ノ入江」。 「数より型を狙いたい!!」と云う息子と二人で暗いうちからウェザーを着込み、ヘッドライト頼りに浅瀬を歩くこと100m
今年は先客が無いのか、まずは二人分の釣り座確保のため草刈りからのスタート。
大雪で「雪かき」も想定したが残雪も少なく、また、風裏でこの時期としては良好なコンディション。
孝範は先端の深場で大型カレイ狙い、私は昨年同様のパレット前。ケムシとヒトデが非常に多いので、1人青虫750g竿5本の設定で臨む。
しかし、今年は藻が少なく、ケムシもほとんど釣れず餌もまったく取られない状態。
結局、明け方から16時頃まで竿を出し、イシガレイAランク1匹のみでガッチョは釣れず。
それでも、孝範は待望のイシガレイ40cmをゲットしていた。
昨年1年間の集計では、大阪協会約400人でガッチョ9匹の釣果。それを考えると、そない簡単に釣れるわけ無いわなぁと、自分に云い聞かせ!!
会長等は、いつもの「楽チン数釣りポイント」で予想通りの2桁釣り。
レアな魚を狙っての修行釣りが今年も続くのか?


211日 大潮 曇り時々雨 6時〜16時 能登島箱名ノ入江

私    イシガレイ  31.5cm20cm            2

孝範   イシガレイ  40cm32cm30cm28cm   4